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​綿野聖杯戦争についての報告書

これは2019年に発生した聖杯戦争であり、聖杯は願いを叶え消滅した。
綿野家当主綿野大志(わたの ひろゆき)は忙しいという理由で
監督役の座を息子である綿野・Y・ヴィツォレクへ譲った。
聖杯戦争は大きな混乱もなく行われた、と思われたがそこに現れたのは望月さくらと、双子の男児であった。
結果、正しく願いを叶えて消えたはずの綿野の聖杯であったが死んだはずの大志の生存が確認されたため
該当地区には何かしらの異変があると思われる。注意して調査されたし。

綿野聖杯戦争のざっくりとした解説
監督役 綿野・Y・ヴィツォレク
ルーラー パンドーラー
聖杯戦争は比較的変質なく行われた。一般人へ生命的被害が起こること無く
聖杯も汚染されていたがパンドーラーの力により性質を反転させ正常にさせることにより正しく願いを叶えることができた。
結果、パンドーラーの肉体ははじけ飛び男児によりヴィツォレクは自殺を行い
汚染された聖杯の力を悪用しようとした大志はそれを止めようとしたパンドーラーの力により存在が抹消、殺害されたが
それらの被害は一般人でないためカウントしない。


備考 綿野昌志(わたの まさゆき)という本当の息子の存在を知った男児は
その二人を同じ場所に誘い込んで、殺し合いをさせる宝具発動しヴィツォレクと昌志を殺し合わせた。

わずかな定義ずれにより自我が少々残っていたヴィツォレクは首を切って自殺
昌志たちは聖杯を手にした大志のたくらみを止め最後の力を振り絞ったルーラーの力によりヴィツォレクは生を取り戻した。
綿野は「魔術特例都市」の中でも開かれた場所であり表向きは普通の町と変わりはない。その証拠にチェーン店や学校
一般人の入出が激しいのは魔術でコントロールしているためである。

 

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