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​東京聖杯戦争についての報告書

これは2019年7月に発生した聖杯戦争であり、本来であれば現在聖杯は破壊され存在していない。
東京において発生した聖杯戦争で、白正院家という家が監督役を務めるはずだったが何者かに襲撃され生死不明

急遽本来の監督役の娘である白正院小百合子(はくしょういん さゆりこ)が監督役を務めることに。
聖杯戦争の起こりと共に東京に起こった連続行方不明事件ははぐれサーヴァントであったアサシン

「HHホームズ」による魂食いであった。
小百合はルーラーと共にアサシンを討伐、その思惑を阻止した。

しかし現在、東京で連続行方不明事件が起こっているため何らかの歴史改変が行われ討伐がなかったことになっているようだ。
アサシンを探し討伐して、これを解決してほしい。

東京聖杯戦争のざっくりとした解説

監督役 白正院小百合子
ルーラー ヨハン・ヴァイヤー

行方不明、というのはそれがあまりにも人の形を離れていたため
そのように配慮し公表しただけのことだった。
報告書でははぐれサーヴァントと記載があったが
実際アサシンのマスターは存在しており
それが白正院 槁(はくしょういん けやき)
つまり、小百合子の兄であった。彼は父の
「家督を小百合子に譲る」という言葉に激高し
父を害し、アサシンを使って東京を制圧しようとしていた。
結果、アサシンに横暴な態度をとっていたためか
逆に意識を奪われ魔力袋として利用されていた。

備考 白正院家は様々な方面に顔が利いたが父親は穏やかな性格
なおかつ不正を嫌う正義感があって、槁の横暴さでは
家を継がせられないと考えた結果植物人間となってしまった。
聖杯は都庁地下に埋まっており、政財界の中に食い込んだ
魔術の家系のものがそれを守っていた。
アサシンの宝具は「自身の城を作る」というものであり
この城は中で人を殺すのに最適化されているものであったため
飲み込まれた場合、人々が魔力として喰いつぶされるものであった。

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